よく分からない不動産のアレコレ、些細なことでもご相談ください!

土地のことや、資金のことなど、気になったことはどんどんご相談ください!
ここではお客様からよくあるご質問をまとめています。

土地購入について

突然会社に行って案内はしてもらえますか?
もちろんできる限りご案内させていただきます。できれば事前にご連絡をいただけたらと思います。
駅などからの徒歩時間は、どのような基準で決めているのですか?
道路距離80メートル毎に約1分と換算し、1分未満の端数は1分として切り上げて表示しています。
市街化区域って何ですか?
市街化区域は「すでに市街地を形成している区域」および「おおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域」を言うのですが、簡単にいえば、どんどん建物を建ててもいい区域です。
市街化調整区域って何ですか?
都市計画区域内のうち、市街化を抑制する地域に指定されているエリアを「市街化調整区域」といいます。
原則として開発することは禁じられており、開発や農地転用にも許可が必要となります。
建物は、病院や農林漁業を営む人の住宅など一定の建築物を除き、一般の人が住宅を建てることはできません。
土地を探しているのですが、なかなか良い情報がありません。
土地のみで探すより、一戸建ても探した方が、情報量が多くなります。
中古一戸建てとして売られている物件の中には、建物が古いため土地価格に近いものもあります。
解体費用がかかりますが、より多くの情報から選べるメリットもあります。
夫婦共有名義で購入したいのですが?
ご夫婦でそれぞれの手持ちの資金を出すケースでは、共有名義にする必要があります。
逆に言えば、それぞれが資金を出したにもかかわらず、名義が一方の場合は、贈与税の対象となりますので、注意が必要です。
なお、共有名義の場合の持分はそれぞれ出資した割合に応じます。
重要事項説明とは何ですか。また、チェックするポイントは何ですか?
宅建業者は買主に対し、宅建業者は定められた項目について、
1.記載した書面の交付
2.口頭での説明を宅地建物取引主任者からさせなければなりません。
これは、契約を行う前に行わなければなりません。 不動産の契約は、金額も通常の買物とはレベルが違います。
後でトラブル等を防止し、売主買主双方とも円滑に取引しなければなりません。
ですから、物件に関わる情報を正確かつ的確にご説明し、ご契約前に了承いただくものです。

資金について

自己資金が少ないのですが、購入できますか?
最低でも準備したい自己資金は、物件の購入に充当する頭金と諸費用の合計です。
住宅ローンは物件価格の80%~90%程度が融資額の上限ですが、金融機関によっては、100%のローンや諸費用ローン等の利用ができる場合もあります。お気軽に担当者までご相談ください。
購入時の諸費用はどのくらいかかりますか?
売買代金以外にかかる諸費用としては、印紙税、登録免許税、不動産取得税等の税金や、ローンを利用する場合の事務手数料、保証料、保険料など、また、中古物件などでは仲介手数料もかかります。
一般的に売買代金の6%~9%ほどかかりますので、予め準備が必要です。ほかにも引越し代等も見込んでおいたほうがよいでしょう。
手付金はどの程度必要ですか?
通常は手付金は売買価格の10%を売主様に支払うケースが多いです。
手付金を小額にすることは可能ですが、契約を解除したい時に手付金を放棄することで無条件で契約を解除することができるという性格上、安易な契約の解除ができないよう、売主様、買主様の双方にとって、小額の手付金は望ましくありません。
「税込み」表示がありませんが、消費税はかかるのですか?
個人が売主の場合は、消費税はかかりませんが、売主が業者など法人の場合には消費税が課税されます。
ただし、土地の売買は非課税となります。一戸建ての売買の場合には、本体価格のうち建物部分についてのみ消費税が課税されます。
例えば、3,000万円の売買物件の内訳が、土地1,000万円、建物2,000万円だとすれば、建物の2,000万円に対して消費税が100万円かかることになります。
不動産に限らず、価格は消費税込みの総額表示が原則になっているので、この場合、価格欄には3,100万円と表示されます。広告などでは税額などは省略されていますが、重要事項説明書や売買契約書では、その内訳を明示しなければなりません。
車のローンがあります。住宅ローンを借りることはできますか?
車などのローンがある場合、そのローンの毎月の返済額を考慮に入れて、住宅ローンの月々の支払いが可能かどうかの審査が行なわれます。車などのローンが多い場合には、住宅ローンの借入額に影響が出てきます。